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5人家族で単身用冷蔵庫を使ったら、子どもが勝手にご飯をチンしてて感動した話

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りつき

こんにちは、りつきです!

前回「5人家族で単身用冷蔵庫を使って2年暮らしてます」という記事をアップしました。

【5人家族】一人暮らし用の冷蔵庫を2年間使用して感じたこと【意外といける】 りつき こんにちは、りつきです! タイトル通りですが、5人家族、2ドアの単身用冷蔵庫で約2年生活しています。 家...

今日もまたまた「小さな冷蔵庫推し」を畳み掛けていくスタイルでございます。笑

前回の記事では「食品ロス減るよ〜」「買い替えコストも低くていいよ〜」という生活面でのメリットをお伝えしたのですが。

今回は違います。

教育。

そう、教育の話です。

子どもの手が届く冷蔵庫、想像以上にすごい…

わたくし、モンテッソーリ教育にどハマりした時期がございまして。

図書館にある「モンテッソーリ」が付くタイトルの本を片っ端から読破した女でございます。

(書庫の奥の1970年代の本まで引っ張り出してもらって読みました。笑)

モンテ本をどっさり読んだ結果、肝だと思ったのがこちら↓

大人がいちいちやってあげるんじゃなくて、子どもが自分でできるような環境を整えるのが大事

確かに。

大人が何もかも手伝ってあげなきゃいけないと思っていたよ。それが当たり前だと思っていたよ。

あたり前田のクラッカーだと思ってたよ。

▲しょっぱみがあって…うまッ…

だけど、子どもって「自分でやりたい!」って思ってるんだよね。

大人のやっていることに憧れるんだよね。

私も子供の頃「じぶんで!じぶんで!」って泣き叫んでたらしいし。

…そこで!

冷蔵庫ですよ!(戻ってきた)

大きな冷蔵庫って、身長160cmの私でも上段は「えっ、そこ何入ってるの?」となるのです。

そんなの子どもが開けたって、お茶も牛乳も「見えない・届かない・取れない」の三重苦です。

でも!

我が家の冷蔵庫はちいさい!

背も低い!!

だから、子どもでも冷蔵庫が開けられるし、中も見えるし、自分で飲み物が取れる。

これがめちゃくちゃ良かった!

▲This is 最高にちょうどいい 我が家の冷蔵庫

自分でチンして、塩ごはん食べてた話

ある日の夕方、小学1年生の娘(はらぺこ長女)がご飯をチンしてました。

誰にも頼まれてないのに…

  1. 冷凍庫からタッパーご飯を出す
  2. レンジで3分チンする(操作も覚えてた)
  3. 塩をパラリとかける
  4. 箸を自分で出して、黙々と食べる

完璧やん…

私、感動して台所でちょっと泣きそうになりました。いや、泣きました。

別にモンテッソーリ教育のために今の冷蔵庫を選んだわけではないけれど。

いうたら副産物なんだけど。笑

こういうことか〜、と本の内容と生活がばしーっとつながった瞬間でした。

「子どもが自分でできる環境」の力、恐るべしでございます。

ついでに、冷凍フルーツも勝手に食べてる

  • ブルーベリー
  • ミックスベリー
  • カットマンゴー

このあたりが冷凍庫にあると、子どもたちが自分で開けて取り出して、おやつ代わりに食べています。

冷凍庫も下にあるから、自分で開けられるんですよね。

えらいぞ、冷蔵庫。

(でも、一人ずつ「ない」「ない」「ない」と開け閉めして確認するのはやめてくれ。笑 姉妹弟間で情報共有してほしいぞ。笑)

「教具」よりも大事なものがあるのかも

私も一時期、モンテ教具をせっせと自作していた時期がありました。笑

りつき

全部しっかり挫折しましたけどね!笑

でも、その時の「子どもの手の届く高さに」「子どもの扱えるサイズで」という考え方は今もめちゃくちゃ生きています。

だからこそ、ちいさい冷蔵庫は最強説なのです。

大きい冷蔵庫ではこうはいかない!

小さな冷蔵庫の「自立支援力」すんごいぞ!

子どもに「自分でできた」を積み重ねてほしい

  • 冷凍庫からご飯出せた
  • レンジ使えた
  • 塩ごはん作れた(食べた)
  • お茶が自分で注げた

この一つ一つが、「自分でできた!」になる。

それが自信になって、落ち着きにつながるんじゃないかなと。

というのも、うちの長男(2歳)がまあ落ち着いているのです。

りつき

「この子は人生3周目なんだろうね」

と夫とよく話しています。笑

2歳児くんも自分で冷凍庫を開けてご飯を出してます。

レンジもおねーちゃんずに助けてもらいつつ使ってます。

お茶は重くてまだ難しそうだけど、お水は自分で蛇口から汲んで、ごくごく飲んでます。

こども園の先生方にも「堂々としてるね〜。落ち着いてるよね〜。」って言っていただくことがよくあって。

「自分でできる環境」、「大人からやいややいや言われすぎない環境」のおかげなのかな…と推測しています。

まとめ

「教育」というと

  • 知育玩具
  • 塾や教室
  • 特別な教材

を想像しがち。

そして「テストの点数をいかにあげるか」「どれだけいい学校にいれられるか」みたいな思考にたどり着きがちだと思うのです。

もちろん勉強できるに越したことはないし、勉強ができることによって未来の選択肢が広がることも理解しています。

だけど、特別な教材よりも、毎日の生活の中での「自分でできた!」が子どもにとっての財産になり、自信につながると思うのです。

生活スキルを身につける。

これって最高の教育じゃん!

これって…最高じゃん!(毎度のハチワレ)

とひとり感動して震えていたので、今回記事にできて大満足でございます。笑

小さな冷蔵庫のおかげで、子どもは「自分でできること」が増えて、

「自分ってすごい!」って思える場面が増える。

大人も「自分でやってくれて助かる〜楽ちん〜」って笑顔になる。

子どもも大人もハッピーになる冷蔵庫。

小さな冷蔵庫、うちではめちゃくちゃ活躍しています、というお話でした。

りつき

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99%専業主婦なフリーランス
りつき
夫と3人のこども(2歳・4歳・6歳)と5人暮らし。 人生は常にジェットコースター、今日もなんとか振り落とされずに生存中。笑 収入面以外では私が大黒柱らしい(夫談)。 気づいたらお金が貯まっている系、貯金得意民。 おそらくミニマリスト気質。 小さな暮らしと大きな夢を抱えて、毎日ゆるっと奮闘中。
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