【幸せの感じ方】目と耳と鼻を、100億円で売れますか?

「幸せは、なるものじゃなくて感じるもの」って、よく聞きます。
いい言葉やなあと思いつつ、わたしはずっと思ってました。
じゃあその幸せ、どうやったら感じられるの?と。
感じ方の説明書、ついてないんですけど…
「健康に感謝」がピンとこなかった
「健康であることに感謝しましょう」と言われても、正直ピンときませんでした。
大きな病気をしたことがないし、普通の状態が健康やから、そこに改めて感謝と言われても。
「失って初めてわかるありがたさ」ともよく言うけど、その”失った状態”の想像がうまくできない。
わたし、想像力が欠如しとるんかな?とすら思っていました。
目と耳と鼻を、100億円で売ってください
そんなときに、ひすいこたろうさんの本で出会った問いがこれです。
「あなたの目と耳と鼻を、100億円で売ってください」
売れるか?と言われたら、売れません。売りたくない。
100億円もらって、イエーイってなった、その先。
もう見えません。聞こえません。匂いもわかりません。
つまりわたしは、100億円を積まれても手放したくないものを、すでに持っていたわけです。
そう思ったら、ものすごく大きな感謝の気持ちが湧いてきました。
「健康に感謝しましょう」では動かなかった心が、「100億円で売れますか」で動いたんです。
緑内障と診断された日
もうひとつ、想像が「本物」になった出来事があります。
眼科で「軽度の緑内障ですね」と診断されたときのことです。
この先、視野が少しずつ欠けていくかもしれない…
今みたいに世の中が見えている状態が、ずっとは続かないかもしれない…
そのとき初めて、「見えるって、当たり前じゃないんだ」と思いました。
絶景って、見えるから絶景なんですよね。
そういう場所ってだいたい辺鄙なところにあって、行くには時間とお金がかかる。
「いつかお金と時間ができたら」と先延ばしにして、やっとこさ行けた頃に、目が半分見えてなかったら?
絶景は、見えるうちに見に行かんなん…
人間は、差分でしか感じられないのかもしれない
幸せを感じるのに、新しく何かを手に入れる必要はなくて。
今あるものが「なかった場合」をありありと想像できたとき、今あるものの価値が急に見えてくる。
人間は絶対値じゃなくて、差分でしか感じられない生き物なのかもしれません。
だから、失ってから気づくんじゃなくて、想像の中で一回なくしてみる。
それが、わたしにとっての「幸せを感じる方法」でした。(ひすいこたろうさん、ありがとうございます)
今日も子どもたちの笑顔が見えて、笑い声が聞こえて、コーヒーの香りを感じられる。
ありがたい限りです。
ちなみに:どの本だったか思い出せません
この問い、ひすいさんのどの本に出てきたのか、思い出せないまま記事を書きました。笑
ひすいさんの本をAudible(オーディブル)![]()
なので、最近聞いた4冊をぜんぶ置いておきます。(欲張り)
どれもよかったので、どれから読んでも大丈夫です!!
耳で聞く読書もおすすめ〜
わたしはいつも、家事や運転をしながらAudible(オーディブル)![]()
最後まで読んでいただきありがとうございます!





















